・佐助稲荷神社について
佐助稲荷神社は鎌倉駅の北西の閑静な住宅街の奥に位置し、多くの赤い鳥居が立ち並ぶ幻想的な景観が特徴的です。鳥居の先の階段を上っていくと、その先に本殿が祀られています。
伝説によれば、佐助稲荷神社は源頼朝が建立したとされ、夢枕に立った翁姿姿の神様によって、頼朝が挙兵し、平家を討つように導かれたとされています。この伝説から、神社は「出世稲荷」として信仰を集め、出世や成功、また商売繁盛、縁結びなどのご利益があるとされています。
神社には、白狐が数多く飾られていおり、静けさも相まって神聖な雰囲気を醸し出しています。
近年は鎌倉屈指のパワースポットとして知られ観光客に人気の場所となっています。
所在地:鎌倉市佐助2丁目22−12
アクセス:JR北鎌倉駅から徒歩20分
営業時間(社務所):10:00-16:00
トイレ:無し
URL:https://sasukeinari.jp/
神社入り口の赤い鳥居は異世界へ誘うかのように立ち並んでいます。
6月には参道の鳥居の脇でたくさんの紫陽花が咲き誇ります
階段を上がって境内に入ると至る所に祀られている白狐が目に入ります。
境内の白狐の像は全部で数千体はあるかと思われます。かなりのインパクトです。
霊狐泉(れいこせん)
こちらの湧き水はかつて麓の田畑を潤す水源となっていたようです。
現在も水が湧き出ていています。
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銭洗弁財天(徒歩7分)
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