・海蔵寺について
海蔵寺は、かつて七堂伽藍があったが、1333年に焼失し、1394年に再建された臨済宗建長寺派の寺院である。薬師堂は、1775年に浄智寺から移され、薬師如来像などが祀られている。美しい庭園や井戸もあるこの寺は、四季折々の花々で知られ、春の梅やカイドウ、夏のノウゼンカズラ、秋にはハギが特に有名である。海蔵寺を訪れると、いつでも美しい花々に出会えるでしょう。
所在地:鎌倉市扇ガ谷4丁目18−8
アクセス:徒歩 JR鎌倉駅から徒歩20分
拝観時間:9:30-16:00
拝観料:大人100円
トイレ:利用可能
・山門の脇に咲くユキヤナギ(3月下旬〜4月上旬)
・本堂の裏手にある日本庭園
・4月末〜5月初旬に咲く石楠花と梅花空木
・6月初旬の花菖蒲
・6月初旬の紫陽花とツツジ
境内の赤い傘にある箱に100円を納めると、寺の西側にある十六ノ井を見学することができます。
・十六ノ井入り口
・十六ノ井
16個の井戸の穴と中央には観音菩薩像が安置されています。こちらの井戸がどのような目的で作られどのように利用されていたのか、詳細はわからないようです。
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